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【6選】フリーランスや副業が利用できる補助金・助成金を紹介!

みなさんこんにちは、Otanomiコラム担当です。

地方でフリーランス活動をしたり副業をすることは地域貢献や地方創生に繋がりますが、資金面的な問題で新しいビジネスができないという方も多いでしょう。

とはいえ、地域を盛り上げたいという気持ちがあるのにも関わらず、資金面の問題だけで行動に移すことができないのは非常にもったいないことです。

そこで本記事では、地域貢献や地方創生でも活用できるフリーランス・副業向けの補助金・助成金について詳しく解説します。

フリーランスや副業で利用できる給付金はある?


結論から申し上げますと、フリーランスや副業で利用できる給付金は2024年3月現在ありません。

コロナ禍では「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金」や「持続化給付金」といった給付金がありましたが、コロナ禍も落ち着いている現在ではフリーランや副業向けの給付金はありませんので覚えておきましょう。

とはいえ、日本では事業者向けの助成金がたくさんあるため、借り入れなどを行わなくても助成金で資金を賄える場合もありますし、助成金は原則的に給付されるため返済する必要もありません。

フリーランスや副業で利用できる補助金・助成金


フリーランスや副業で利用できる主な補助金・助成金は以下の通りです。

◾️ IT導入補助金
◾️ 事業再構築補助金
◾️ 小規模事業者持続化補助金
◾️ 業務改善助成金
◾️ 人材開発支援助成金
◾️ キャリアアップ支援助成金

それぞれの補助金・助成金について、以下で詳しく解説します。

【6選】補助金・助成金について


フリーランスや副業で利用できる主な補助金・助成金は以下の通りです。


1.IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者に対して、業務効率化やDXなどに使用するITツールを導入するための補助金です。

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2.事業再構築補助金

事業再構築補助金とは、新型コロナウイルスの影響で需要や売り上げが回復できない中小企業などを対象にした補助金です。

現在は事業再構築をしたフリーランスや副業などを対象とした「成長枠」が増加しています。

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3.小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、インボイスや被用者保険の拡大など、事業をする環境が大きく変わっている現状に対して小規模事業者を中心にする補助金です。

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4. 業務改善助成金

業務改定助成金とは、事業内最低賃金の引き上げと機械導入やコンサル導入、人材育成、教育訓練などの設備投資などを計画した事業者に対して支給される助成金です。
前提として従業員を雇っている必要があるため、ひとりで仕事をしている場合は対象外となります。

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5. 人材開発支援助成金

人材開発支援助成金とは、雇用している従業員が仕事をするうえで必要なスキルや知識を向上、習得してもらうために必要な資金を補助してくれる助成金です。
こちらも従業員を雇っていることが前提となります。

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6. キャリアアップ支援助成金

キャリアアップ支援助成金は、有期雇用労働者、短時間労働者、派遣労働者といったいわゆる非正規雇用の労働者の企業内でキャリアアップ(正規雇用・処遇の改善)などを目的とした助成金です。

すでに非正規社員を雇っている状況が必要となるため、対象となるフリーランスや副業者は少ない可能性が高いですが、従業員を雇っている、雇う可能性ある場合はチェックしましょう。

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地方自治体によっては独自の支援がある場合もある


地方自治体によっては独自の支援がある場合もあるため、地域貢献・地方創生したいと考えている地域に独自の支援システムがあるかどうかを確認することも大切です。

たとえば、「創業するなら富士吉田で!」というキャッチコピーを打ち出しており、市全体で企業を考えている人をサポートする仕組みが作られており、空き家を活用した店舗開店の改装費用については上限50万円家賃については月額3万円までの補助金を出すなど、手厚いサポートが魅力となっています。

ほかにも地方自治体独自のサポート体制があることも多いため、事前に確認するといいでしょう。


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Otanomiは、「副業・兼業から始める地方創生」をテーマに、地方自治体や企業の課題解決に対する取り組みにチャレンジできるサイトです。
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応募をしてもいきなり採用されるわけではなく、しっかり話しを聞いたうえで判断ができるためお互いに安心できる環境が整っています。

フリーランス・副業・兼業などで地域と繋がってみたい際は、ぜひOtanomiをご利用ください。 副業からはじめたい場合も歓迎です。

まとめ


本記事では、フリーランスを活用した地方創生の具体例について詳しく紹介しました。

人口が減少している地域や、人材確保が難しい地域を中心にフリーランスを活用したビジネスが増えていきていることから、地方に移住してフリーランスとして働くという選択肢や、副業として地域企業と連携するなど、働き方にもたくさんの選択肢があることは間違いありません。

ぜひ本記事を参考にして、フリーランスや副業で地域貢献や地方創生に関わってみてはいかがでしょうか。

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