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地域貢献や地方創生に携われる
副業・兼業

みなさんこんにちは、Otanomiコラム担当です。

「地域貢献したい」、「地方創生に関わりたい」と考えている人は増えていますが、そのためにどのような仕事をすればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

実は、地域貢献や地方創生は副業・兼業でも十分携わることは可能なのです。

本記事では、地域貢献・地方創生に携われる副業・兼業について詳しく解説します。

副業や兼業で地域を盛り上げることはできる?


結論から申し上げますと、副業や兼業で地域を盛り上げることは可能です。

本来であれば地方移住者を増加させて地域産業に関わる人材を増やしたいところですが、都市部の人口集中に歯止めが効かない状況となっているため、地方の企業は人材を雇用するのではなく、人材不足の部分をフリーランスや副業・兼業している人材に委託して対応することが増えています。

そのため、副業や兼業として地域コミュニティや地域企業と深い関わりを持つことができ、地域貢献や地方創生につながる事業をすることができるのです。

【5選】おすすめの副業・兼業


地域貢献・地方創生に携われる副業・兼業には以下のようなものがあります。

◆ SNS運用代行
◆ 広告運用
◆ マーケティングリサーチ
◆ ECサイト構築代行
◆ 受発注業務のコンサルティング

それぞれの仕事について、以下で詳しく解説します。

地域貢献・地方創生に携われる副業・兼業


1.SNS運用代行
地域の魅力をアピールするためにはSNS運用は欠かせませんが、地方自治体や地方企業はSNSで認知・集客させるための施策を知らないケースが多いため、地方自治体や地方企業のSNSの運用代行の需要が高いです。

SNSによって利用しているメインのユーザー層が異なりますが、採用や地方移住などを目的にしている場合は、若年層のユーザーの多いTikTokやInstagramの運用代行がメインとなり、特産品や観光客増加などを目的にしている場合は、年齢層の比較的高いfacebookやX(旧Twitter)の運用代行がメインとなります。


2.広告運用
自治体のホームページやブログサイト、ECサイトなどのWebサイトのアクセス数を爆発的に伸ばすためにWeb広告やSNS広告が利用されることが多いですが、効果分析や運用方法などは非常に難しく、知識のない方が広告運用しても失敗してしまうことが多いです。

そのため、広告運用に精通した知識を持っている人に代行することも多く、KPIの設定からPDCAを回す作業までを一貫して請け負います。


3.販路拡大・営業支援
地域には良い素材、農産物、商品、技術等があるが、それを適切な顧客へ販売・提供できていないケースも多くあります。

例えば、製造系の企業では、今まで特定の大手企業の下請け案件で売上が確保されていたものの、大企業側が時代の変化に合わせたビジネスモデルの変更等により、売上が大きく減少してしまった。今まで営業をしてきていないので、どのように進めばいいか分からない。といった企業も多く存在しています。

このような自身の営業ノウハウや知識・ネットワークを活かした地域企業の売上・利益拡大のため販路拡大支援も、ニーズが大きな分野です。


4.ECサイト構築代行
ShopifyやSTORESなど、誰でも簡単にネットショップを開設することができるようになりましたが、インターネットに精通していない方はネットショップの構築および運用に高いハードルを感じている場合が多いです。

とはいえ、地方の特産品などを全国に販売するためにはECサイトの構築が欠かせないものとなるため、EWCサイト構築代用の需要が高くなっています。

ECサイト構築自体はプログラミングの知識は必要ありませんが、より理想のEWCサイトを作り上げるためにはCSSやHTMLの知識は必須です。


5.受発注業務のコンサルティング
受発注業務はビジネスにおいて必要不可欠な業務となりますが、見積もり・契約締結・納品・請求支払いなどの工程が必要となるため、地方企業によってはリソースが不足してしまうことも多いです。

とはいえ、どのように受発注業務を効率的に行うか分からないときにコンサルティングが活用されます。

受発注業務のコンサルティングを受けることで、受発注業務に適切なITツールを取り入れることができたり、ムダな業務を省くことができるため、改善することに繋がるのです。



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応募をしてもいきなり採用されるわけではなく、しっかり話しを聞いたうえで判断ができるためお互いに安心できる環境が整っています。

副業・兼業などで地域と繋がってみたい際は、ぜひOtanomiをご利用ください。 副業からはじめたい場合も歓迎です。

まとめ


本記事では、地域貢献・地方創生に携われる副業・兼業について詳しく解説しました。

地方にはさまざまな課題がありますが、その多くはインターネット上でも解決できる問題となるため、地方移住ができなくても都市部に住みながらオンラインで地域貢献や地方貢献に副業・兼業として携わることができます。

また、地域貢献・地方創生に携われるだけでなく、自身のキャリアアップや将来の選択肢を増やすこともできるため、自身と地方の両方にメリットがあります。

とはいえ、お金をもらって業務ができる実績やスキルが必要となるため、基本的には本業の流れで副業・兼業をする人も多いことが現状です。

ぜひ本記事を参考にして地域貢献できる仕事をチェックしてみてください。

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