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【事例8選】営業経験者の副業までのステップと事例紹介

平均の報酬額と共に業務事例を、副業を考えるステップと共に紹介!

―あなたの営業職経験を別の場所でも活かしませんか?―

みなさんはじめまして。コラム担当のあらぽんです。
2023年1月からOtanomi内で記事作成の担当をしています。


今回、お話ししようと思う題材は『営業経験の方が活かせる副業』について。
以前は副業サイトについて広くご紹介しましたが、本章では職種にフォーカスをあてていこうと思います。

営業職のあなたが 「副業」を探す際に、どんなことが活かせると思いますか?

私自身、営業の経験があるのでまず活かせるだろうと思う職種は「営業代行」です。
細かく分解していくとその中には「テレアポ」や「商談」、「資料作成」、「顧客フォロー」など業務範囲は広範囲にわたり、これだけでも活かせるポジションが多くあることはお分かりかと思います。副業サイトには「週に○回」もしくは「週○時間」といったように限定的に募集しているので、 ある程度今の会社で仕事をこなしてきて、少しマンネリ化しているなと思ったらそのスキル活かさないともったいない!って思いませんか?営業職の経験があるだけで広い分野で活躍できると思います!

では営業代行以外に考えられる職種を考えていこうと思います。


―職種・業務を「分解する」と活かせる仕事が見えてくる―

まずは 『営業職』と言っても範囲が広く、職種を一段階掘り下げると「法人営業」、「個人営業」、「ルート営業」といったように枝分かれしています。

さらにお客様は誰か?で見てみると、法人相手の「toB営業」と、個人相手の「toC営業」の二つに分類されるでしょう。また、サービスも「有形商材」を扱っているのか「無形商材」を扱っているのかでも異なります。どの業界で営業をしているかによって活かせる職種は異なるでしょう。

つまり、「食品メーカーで営業職を経験していました。」と言う言葉の中には「食品業界」「ルート営業」、「toB営業」、「有形商材の営業」などの要素があることに気づくと思います。

そしてここから、その経験で得たスキルの言語化を考えてみます。

例えば、上記の食品メーカーでのルート営業だと、既存顧客との「関係構築力」「食品業界の商品・業界知識」「対法人に対する提案経験」等。
副業の求人は分解された業務を募集しているケースが多く、自身の分解した経験・スキルと募集案件を照らし合わせると、マッチした副業案件を見つけることが可能です。

では人材業界の場合、「人事」・「採用コンサルタント」・「カスタマーサポート」・「営業事務」などが考えられると思います。また IT業界や食品業界の場合は、自社商品の「販売促進」や「宣伝PR」をするのでこうした業務が身についていると思います。

その他、広告業界の場合はWeb運用が主流となっているので、「広告運用」や「マーケティング分野」の業務があげられるでしょう。

先にお話しした業務もあわせて換算すると、 10個以上の分野で営業スキルを活かすことができるのです。


では活かせるポジションの案件はどんな業務内容でどのくらいの報酬を得ることができるのか。いくつか掲載中の案件をご紹介していこうと思います。

ご注意点として、企業によって報酬は異なるため、参考例としてご覧くださいませ。

―営業職が活かせる副業例―

▼カスタマーサポート
・業務内容:顧客からの問い合わせ対応など
・稼働時間/報酬:週3日間2時間 / 1000~2000円

▼宣伝PR
・業務内容:コンテンツアイディアや運営方法、サポートなど
・稼働時間/報酬:週2日間3時間 / 1500~5000円

▼広告運用
・業務内容:広告運用・効果検証など
・稼働時間/報酬:週2日間3時間 / 2500~4000円

▼マーケティング
・業務内容:媒体の広告運用や施策立案・提案、分析/改善など
・稼働時間/報酬:週3日間3時間 / ~5000円

▼商品企画
・業務内容:消費者向け商品開発の支援、企画、設計、分析など
・稼働時間/報酬:週3日間7時間 / 応相談

▼IT系コンサルティング
・業務内容:Salesforceの開発・構築手法に関するエンジニア(特に中途入社新入社員)への指導
・稼働時間/報酬:週3日間3時間 / 3000円~

▼アドバイザー
・業務内容:toBマーケティング事業を行っているプロダクトの品質向上のためアドバイスをする業務(Zoom実施)
・稼働時間/報酬:週1日間1時間 / 2000~5000円

▼採用業務代行
・業務内容:スカウト代行・採用面接など
・稼働時間/報酬:週5日間2時間 / 3000~5000円


―副業案件はスキルや経験のマッチング―

営業職を経験しているだけで、多くの分野で活躍できるスキルが身についていると思っていただけたでしょうか?
一般的な転職の場合は「営業経験」を歓迎条件としている企業=応募対象である、と「経験職種」から選択肢を選ぶことが多いですが、副業は「経験スキル」でのマッチング。
ただ、分解していくとこれだけ細かいスキルが身についていることが分かったので、「副業」として自身の経験を活かし、プラスの収入源を得たり、経験の幅を広げる、深めることも可能です。

「副業OK」な会社にお勤めのことが前提にはなってしまいますが、そう遠くない未来に転職をご検討であれば、営業経験を活かしつつ働くのはいかがでしょうか。ぜひ一人でも多くの方が「副業」に興味を持って、いろんな場所で活躍される日が訪れますように!



最後までお読みいただきありがとうございます!

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