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応募期間外の募集プロジェクトです
【経営参謀を募集!】「空き家活用を基盤としたリサイクル事業」で見捨てられたものに新たな価値を!
解決したい課題(オタノミごと)
空き家問題を建築士として何かできないかという想いから、空き家活用を基盤としたリサイクル事業を展開しております。
【見棄てられたものに新たな価値を】をコンセプトに、2020年より空き家の片付けを起点に整理整頓から建築DIYリフォームまで一貫して行い、古家具や生活雑貨のリサイクル販売を行なっております。

解体される空き家からまだ使える廃材や廃品を引き上げることにより廃棄物の削減と資源の再生に取り組みつつ、依頼者のニーズに合わせて空き家を再び活用できる状態にしています。
2021年には空き家と中古品類を活用したシェアハウスを始め、空き家運用のモデルとなるような運営をしてます。シェアハウスを起点する小規模な地域に根ざしたコミュニティづくりもしており、子育てしているお母さんや高齢者、生きづらさを抱えてる方などの憩いの場となるような取り組みをしています。


【解決したい課題】
空き家の片付けからリサイクル販売、リフォーム、シェアハウス運営まで多岐にわたる事業を展開してまいりました。
しかし、取り組みの幅が広がる一方で、各事業の位置づけや優先順位が曖昧となり、計画的な事業運営が難しくなっているのが現状です。そのため、今後の戦略立案や対外的な説明においても、全体像が伝わりづらくなっていることが課題と感じています。

その他、HPについてもブラッシュアップができていない状態であり、また事務処理や経理の総合的な所での見直しも必要となっている状況となっています。
有償ボランティアで協力してくれるメンバーはいますが、本業が別にあるメンバーが多くポイントで作業してもらっている状況なので、協力メンバーも俯瞰して全体的な状況を理解してもらうための説明もままなっていないことも課題だと感じております。

そこで今回、空き家活用という軸を再確認し、事業全体の整理と優先順位の明確化を進めていきたいです。
【見棄てられたもの】とはどこまでの範囲かを明確化し、各事業の役割や対象顧客を再定義し、時由地材の名前の通りお客様のニーズに寄り添ってその時々の状況に合わせていける強みを活かしたサービスを上手くいかせる仕組みをつくりたいです。
また、地域課題である空き家の増加や施設の満床による高齢化による在宅介護にも対応する必要が今後あるため、地域に根ざした持続可能な運営体制を築いていきたいと思っています。

事業者情報

時由地材
ID: D6IPWNWI
北海道釧路市出身。
建築士。愛猫家。防衛省職員、住宅メーカー営業、アンティーク家具修理スタッフという経歴を持つ。古いもの達と、家と人生の再設計をする建築士であり【時由地材】代表。茨城県水戸市の由’sシェアハウスオーナー。 人生設計士として、人生に迷ったりした時に一緒に寄り添い「人生を再設計」...続きを見る
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