私は、一度捨てられた廃材に新たな命を吹き込み、生き物を実寸大で制作しています。これらの作品は一つとして同じものはなく、それゆえに我が子のように強い愛着を持っています。

そのため、誰かの手元に「嫁いで」いくことも時にはありますが、作家としては「私のところに戻ってきてほしい」という親心もあり、送り出す際は複雑な気持ちになることがあります。

しかしながら、より多くのお客様の手元に私の作品が届くことで、作品をきっかけに人と繋がり、その繋がりから私のファンになっていただけることは何よりの喜びです。

そして私、加治は、活動拠点である新潟県長岡市栃尾地域に開設したアトリエ「sokoso-ko」を中心に、人の流れを呼び込む地域活性化にも取り組んでいます。（「sokoso-ko」は、かつて栃尾地域の地域産業である織物（織りあがった布）を保管していた倉庫を改装して作りました。）

これまでも、他地域のアーティストを呼び込んで合同展覧会などを開催してきました。また、この近隣地域には、様々なジャンルのアーティストが活躍しています。


【解決したい課題】
ホームページやSNSを中心としたPR展開は十分にできていますが、これまで以上に多くのお客様にリーチしたいと考えています。

特に、レンタル事業と受注制作の案件獲得を強化し、私の作品を国内外へ拡大していくことで、新潟県長岡市栃尾地域を発信拠点として全国各地の地域をアートで盛り上げていきたいと考えています！

これまでも、イベント展示や建設会社等とのレンタル事業、受注制作は行ってきましたが、私のPR力やマンパワーだけでは不十分だと感じています。

そこで、営業支援をしていただける方と共に、私の作品を国内外に展開し、活動拠点である栃尾地域にも足を運んでもらえるような循環を生み出したいと考えています。

私の活動意義や地域活性化に少しでも貢献してみたいという方がいらっしゃいましたら、是非、私の作品を知っていただき、国内外に広めていくことに力をお貸しください。

作品の知名度が上がれば上がるほど、新潟県長岡市栃尾地域はアートな地域になっていきます。この大きな流れを全国各地の地域に波及させていき、様々な地域活性化の志を持った方々も巻き込んだ、持続的なアートの場を各地に作っていきたいと考えています。