応募期間外の募集プロジェクトです
創業62年オーガニックぶどう農家を次世代に繋ぐ(販売管理・商品企画・援農)
キャッチコピー
次世代へ受け継ぐ、奇跡のぶどう—創業62年のオーガニック農家を支える力を!
解決したい課題
創業62年の希少なオーガニックぶどう農家を存続させるために、販売管理やIT化、商品企画、援農、ハウス設営などを支援してくれる仲間を募集しています。
当社は、日常生活に欠かすことのできない電気に関わる、受変電機器の設計業務を行っております。
コロナ禍で、経済優先の世界が一時的に止まり、日々の生活を見直す機会が生まれました。その中で私が強く感じたのは、人間の基本である『食』に対する危機感です。
日本の食料自給率はわずか38%で、農業従事者の約60%が65歳以上という高齢化が進んでおり、後継者不足も深刻です。
日本は食料の60%以上を海外に頼っているため、もしコロナなどで物流が止まったり、海外で食料生産が減少し輸出規制がかけられたりすれば、私たちの食が危険にさらされるという現実を身近に感じました。
その様な思いを持ちつつ、今の自分に何ができるのかを考えたとき、自らが『農業』に携わり、自分の手で作物を生み出そうと決意するに至りました。
農業は全くの初心者だったため、農業大学校の社会人コースや有機農業の講座で基礎を学びました。
その後、研修先を探した際、オーガニック栽培のぶどう農家さんと出会い、園主の想いに共感し、2021年から研修生として働いています。
創業62年を迎えるオーガニックぶどう農園の園主が高齢になったため、この農園の大切な想いを守り、次の世代に伝えていくために、私が4年間の研修を終えた後の2025年より、事業を引き継ぐこととなりました。
一般的なぶどう栽培では、年間20回ほど農薬が散布されます。また、種なしにするために『ジベレリン』、粒を大きくするために『フルメット』などの農薬も使われています。
その様な中、農薬や化学肥料を一切使わないオーガニック栽培のぶどうは『奇跡のぶどう』とも呼ばれています。オーガニックぶどうを栽培している農家は日本に数十件しかありません。
当園のぶどうは主に農園内の直売所で販売しておりますが、自然災害によるハウスの倒壊などにより、収量の減少があり、売上は従来より少ない状態です。
しかし、ぶどうは干しぶどうやワインに加工でき、海外では葉も食べられるなど、捨てる部分がなく、さまざまな可能性を秘めていると感じています。
現在、農園内での販売や発送の手続きはすべて手作業で行っていますが、効率化のためには販売管理のIT化が必要だと考えています。
さらに、収益拡大に向けた取り組みにも課題があり、オーガニックぶどうの販売戦略や商品企画、開発(6次産業化)に一緒に取り組んでいただける方を求めています。
今後、栽培面積を増やすために、ビニールハウスの設営やぶどうの栽培作業(剪定や袋掛けなど)を一緒に手伝っていただける方も大歓迎です。
当社は、日常生活に欠かすことのできない電気に関わる、受変電機器の設計業務を行っております。
コロナ禍で、経済優先の世界が一時的に止まり、日々の生活を見直す機会が生まれました。その中で私が強く感じたのは、人間の基本である『食』に対する危機感です。
日本の食料自給率はわずか38%で、農業従事者の約60%が65歳以上という高齢化が進んでおり、後継者不足も深刻です。
日本は食料の60%以上を海外に頼っているため、もしコロナなどで物流が止まったり、海外で食料生産が減少し輸出規制がかけられたりすれば、私たちの食が危険にさらされるという現実を身近に感じました。
その様な思いを持ちつつ、今の自分に何ができるのかを考えたとき、自らが『農業』に携わり、自分の手で作物を生み出そうと決意するに至りました。
農業は全くの初心者だったため、農業大学校の社会人コースや有機農業の講座で基礎を学びました。
その後、研修先を探した際、オーガニック栽培のぶどう農家さんと出会い、園主の想いに共感し、2021年から研修生として働いています。
創業62年を迎えるオーガニックぶどう農園の園主が高齢になったため、この農園の大切な想いを守り、次の世代に伝えていくために、私が4年間の研修を終えた後の2025年より、事業を引き継ぐこととなりました。
一般的なぶどう栽培では、年間20回ほど農薬が散布されます。また、種なしにするために『ジベレリン』、粒を大きくするために『フルメット』などの農薬も使われています。
その様な中、農薬や化学肥料を一切使わないオーガニック栽培のぶどうは『奇跡のぶどう』とも呼ばれています。オーガニックぶどうを栽培している農家は日本に数十件しかありません。
当園のぶどうは主に農園内の直売所で販売しておりますが、自然災害によるハウスの倒壊などにより、収量の減少があり、売上は従来より少ない状態です。
しかし、ぶどうは干しぶどうやワインに加工でき、海外では葉も食べられるなど、捨てる部分がなく、さまざまな可能性を秘めていると感じています。
現在、農園内での販売や発送の手続きはすべて手作業で行っていますが、効率化のためには販売管理のIT化が必要だと考えています。
さらに、収益拡大に向けた取り組みにも課題があり、オーガニックぶどうの販売戦略や商品企画、開発(6次産業化)に一緒に取り組んでいただける方を求めています。
今後、栽培面積を増やすために、ビニールハウスの設営やぶどうの栽培作業(剪定や袋掛けなど)を一緒に手伝っていただける方も大歓迎です。