＼カエルをめぐる冒険を通じた地域DXと商店街活性化支援をお願いします！／

ナワテ通りは、松本城の城下町として長く親しまれてきた観光拠点であり、「かえるの街」として知られる独自の世界観を持つ商店街です。

女鳥羽川の北岸沿いに広がる長屋風の街並みには、日用品からグルメ、骨董品まで個性的な店舗が連なり、西の入口には巨大なカエルのオブジェが訪れる人々を出迎えています。

【解決したい課題】
近年、観光客の行動はスマートフォン中心へと変化し、従来型の看板やパンフレットだけでは十分に情報が届かなくなっています。デジタル時代における情報発信の弱さや若年層へのアプローチ不足が課題となる中、ナワテ通り商業協同組合では、AR技術を活用した新たな街歩き体験を創出する「ナワテワンダーランド構想」を立ち上げました。

この構想は、AR技術による体験型コンテンツ「カエルをめぐる冒険」を中核に据え、スマートフォンをかざすだけで街中にカエルキャラクターが出現し、ストーリーと連動した演出が展開される仕組みです。
商店街を舞台としたエンターテインメント空間へと進化させることで、滞在時間の延長や回遊性の向上、各店舗への来店促進を目指しています。


しかしながら、私たちはこの構想に強い想いを抱いているものの、AR技術の実装方法、コンテンツ設計、デジタルマーケティング、助成金・補助金の活用など、専門的な知識やノウハウが不足しており、どのように進めていけば良いのか分からず困っているのが現状です。

DX導入のロードマップは描いているものの、実務面での具体的なステップと専門家のサポートを求めています。